日本の神話についての話

アメノミナカヌシの神、タカミムスビの神、カムムスビの神が、すべてを作り出す最初の神となり、そこで男女の両性がはつきりして、イザナギの神、イザナミの神が、万物を生み出す親となりました。

どこかで聞いたことがあるような「イザナギ」「イザナミ」「アマテラス」「スサノオ」など、聞いたことはあるけれど、それが何を意味するかよくわからないと思っていた、日本を作った神様の話。(実際の古事記の物語はまた今度ここで取り上げたい)

日本に伝わる日本創生の神話を知りたい、気になる、と思ったことがあるだろうか。最近神社巡りをしていたり、伊勢に遊びにいったころでその気持ちが強まってきた気がするが、そもそも「自国の成り立ちの話を知りたいとか気になる」と思う時点でなにかおかしいことに気づいた。
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あなたの人生の物語

ちょっとしたSF読みには手頃で読みやすいが、SF読みじゃない人にとっては途中で読むのをやめてしまいそうな作品「あなたの人生の物語」二つの物語が同時進行で進み、最後にその線が一つに交わる一種のSF的謎解きを楽しめる。

人の思考は言語に支配される。言語とは時系列的に一方向なものだ。過去から今へ、今から未来へ。動物の目が前についていて、直接一番多くの情報が入ってくる視覚が前方にしか向いていないということも、人間の言語形成に影響しているのかもしれない。我々がもし360度球体として物事を視覚的に知覚することができれば?言葉というものはもっと次元が違ったものになっていたかもしれない。ものを考える時には必ず心の声を使って考えるが、我々が使う言語に支配されない思考もあるのではないか。物事が行き着く先、時間の流れをも視野に入れて思考ができるようになるのではないか。それが、ある中年の女性科学者だったらどうなるか、というお話。

物事に新しい視点をくれるこういう話は好き。

「想定しない音」に気になる

「想定しない音」に気になる。

例えばファミレスやファストフード店に行くと、他の客が騒がしく話す声や、ゴミ箱のフタががちゃがちゃいう音、店員が階段をのぼる音、ちょっと古い音楽、いすをひく音など、こういった音には気にならない。ただ、そこで自分が無意識に「想定してない、期待していない」音には気になっていらいらする。例えば隣のおっさんがプラスチックのかばんをがちゃがちゃしてる音とか、落ち着きないおっさんの奏でる踵のミュージックなど。この「想定していない、期待していない」幅が狭ければ狭いほど人は、つまり色々と想定できてまぁええかと言える人は許容範囲が広いのかとふと思った日。無意識に想定しているから困る。その無意識の線引きはどこでなされるんだろ。

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